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配偶者ビザで働くには?就労制限と注意点を徹底解説
目次
配偶者ビザは就労制限なし
働く際の注意点
家族滞在ビザとの違い
ビザ別の就労制限まとめ
まとめ
配偶者ビザは就労制限なし
「日本人の配偶者等」在留資格には職種・就労時間・雇用形態のいずれにも制限がありません。
パートやアルバイト、正社員、経営者どれも自由に選べるため、ライフステージに合わせた働き方が可能です。
働く際の注意点
配偶者ビザで働く義務はありませんが、在留資格を更新・継続するには
世帯で安定した生計を維持できる収入が必要です。
両者とも無職の場合、更新時に在留資格の維持が難しくなる可能性があります。
また、給与所得だけでなく共働き収入や預貯金、親族からの援助なども
総合的に評価されます。更新のたびに住民税の課税証明書で所得を確認されるため、滞納なく納税することが重要です。
家族滞在ビザとの違い
「家族滞在」ビザには就労不可の制限があります。
ただし資格外活動許可を得れば週28時間以内のアルバイトが可能です。
飲食店や風俗営業など一部業種は認められず、年収130万円を超えると制限違反と判断されるため注意が必要です。
ビザ別の就労制限まとめ
在留資格
職種制限
就労時間制限
日本人の配偶者等
なし
なし
永住者の配偶者等
なし
なし
定住者
なし
なし
家族滞在
あり
週28時間以内(活動許可が必要)
まとめ
配偶者ビザは就労に関する自由度が高く、職種や時間を気にせず働けます。
一方で更新時には世帯の生計維持能力を重視されるため、安定収入と納税履歴を整えておきましょう。
家族滞在ビザとは扱いが異なるため、自身の在留資格を正しく把握した上で就労を検討してください。
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