配偶者ビザ在留資格認定証明書交付申請書の書き方ガイド

はじめに

【1枚目】基本情報と証明写真

記入項目と記載例

 

• 
  1. 国籍・地域： 例）中国、韓国、インド、フィリピンなど
  

 

• 
  2. 生年月日： 例）19XX年XX月XX日（必ず西暦で記載）
  

 

• 
  3. 氏名： パスポートや在留カード記載通りに。
  

 

• 
  4. 性別： 申請者の性別に丸印をつける
  

 

• 
  5. 出生地： 例）国および州まで
  

 

• 
  6. 配偶者の有無： 配偶者がいる場合は「有」に丸印
  

 

• 
  7. 職業： 例）会社員、パート、学生、無職など
  

 

• 
  8. 本国における居住地： 例）国および州までなど
  

 

• 
  9. 日本における連絡先： 日本人配偶者の住所を基本に、例）東京都渋谷区3-55-6
  
  ※電話番号（自宅固定電話がなければ「なし」）および携帯電話番号も記入
  

 

• 
  10. 旅券：
  
  
  
  • （1）番号：パスポートに記載の番号

   

  • （2）有効期限：例）20XX年XX月XX日

   

 

• 
  11. 入国目的： 「日本人の配偶者等」にチェック
  

 

• 
  12. 入国予定年月日： 入国の予定日を記入（審査期間が1～2カ月のため、予定日が多少前後しても問題なし）
  

 

• 
  13. 上陸予定港： 例）成田空港、関西国際空港など
  

 

• 
  14. 滞在予定期間： 日本での長期滞在を前提とするため「長期」と記載
  

 

• 
  15. 同伴者の有無： 同伴者（例：連れ子）がある場合は「有」、なければ「無」
  

 

• 
  16. 査証予定地： 外国でビザ申請を行う大使館の所在地を記載。例）北京、マニラ、ハノイなど
  

 

• 
  17. 過去の出入国歴： 今回が初めての場合は「無」と記入。ある場合は、過去の出入国回数や期間を記載
  

 

• 
  18. 犯罪を理由とする処分の有無： 該当がなければ「無」に丸印
  

 

• 
  19. 退去強制又は出国命令経験： 該当する場合は回数や直近の送還歴を記載
  

 

• 
  20. 在日親族及び同居者： 日本に居住する親族・同居者の情報（氏名、生年月日、国籍、連絡先等）を記載
  

 

【2枚目】婚姻届・勤務先・滞在費支弁方法の記入

主な記入項目とポイント

 

• 
  17. 身分又は地位： 「日本人の配偶者」にチェック
  

 

• 
  18. 婚姻、出生又は縁組の届出及び届出年月日：
  
  
  
  • 
    （1） 日本の市町村役場での婚姻届の名称及び届出年月日
    

   

  • 
    （2） 外国人配偶者の国での届出先（大使館や本籍地での手続き）と届出年月日
    

   

 

• 
  19. 申請人の勤務先等： 外国人配偶者が就労している場合は、実際に通勤している支店や事業所の住所、及び課税証明書に基づいた年収を記載する
  

 

• 
  20. 滞在費支弁方法：
  
  
  
  • 
    （1） 支弁方法及び月平均支弁額：通常は身元保証人（日本人配偶者）にチェックし、15～25万円程度を記入。外国人配偶者が自ら支弁できる場合は「本人負担」にもチェック
    

   

  • 
    （2） 海外からの送金等が安定してある場合は、その旨を記載（該当しなければ空欄）
    

   

  • 
    （3） 経済支弁者がその他にいる場合はその情報を記入（通常は空欄でよい）
    

   

 

【3枚目】扶養者・身元保証人及び代理人の記入

記入項目と注意点

 

• 
  21. 扶養者：
  
  
  
  • 扶養者の氏名（日本人配偶者の情報）を記載

   

  • 生年月日は西暦で記入

   

  • 国籍には「日本」と記載

   

  • 「夫」または「妻」に該当する項目にチェック

   

  • 勤務先の名称、勤務先の住所、電話番号、及び年収（課税証明書ベース）を記入

   

 

• 
  22. 在日身元保証人又は連絡先： 日本人配偶者の情報を再度記載し、扶養者欄との重複箇所も空欄にせず正確に記入
  

 

• 
  23. 代理人（法定代理人による申請の場合）： 通常は該当しないため空欄で記入
  

 

まとめ